
住宅選びで「お風呂の狭さ」が気になるという方もいらっしゃるのではないでしょうか?特にマンションでは、限られた専有面積の中で居室の広さを確保する必要があるため、一戸建てと比較すると浴室のサイズはコンパクトになりがちです。
リノベーションや新しいお家を購入する際におすすめなのが、浴室に「ワイドミラー」をつけるという選択です。中古マンションのリノベーションを行っているパックシステムでは、浴室のリノベーションでワイドミラーを標準仕様として採用しています。
本記事では、プロの視点からワイドミラーのメリットと空間づくりのポイントを解説します。
浴室にワイドミラーを採用する3つのメリット
ワイドミラー(横長鏡)とは、一般的な縦長の鏡(スリムミラー)に対して浴槽の上や洗い場の壁面を横断するように設置される横長の鏡を指します。
現在は分譲マンションや注文住宅のハイグレード仕様として採用されています。ワイドミラーを取り入れる主なメリットは以下の3点です。
視覚効果で広く見える

ワイドミラーは横長に空間が広がる視覚効果が期待できます。
窓がなく、少し狭さを感じる浴室であっても、ワイドミラーがあるだけで奥行きが生まれて開放的な印象を与えてくれます。
光を反射してラグジュアリーな雰囲気に

鏡の面積が大きいと、浴室の照明を反射して空間全体が明るくなり、ラグジュアリーな雰囲気を演出できます。
明るくホテルライクな雰囲気の浴室にしたい場合にはおすすめです。
利便性も高い
ワイドミラーは鏡の幅が広いため、浴室のどこにいても無理なく鏡を使うことができます。
洗い場の中央にいなくても鏡が使えるため、「親子で横に並んで体を洗う」「浴槽に浸かりながら顔のマッサージやパックをする」など、入浴中の過ごし方の幅が広がります。
ワイドミラーを活用した浴室のリノベ事例
実際にワイドミラーを取り入れたリノベーション事例をいくつかご紹介します。
木目調パネルで温かみのある空間へ


光沢のある木目調パネルを採用し、温もりと高級感を感じるデザインにリノベーションしました。
木目柄パネルの横ラインとワイドミラーが視線を自然と横方向へと誘導し、実際の面積以上に視覚的な広がりを感じさせる空間になっています。
グレイッシュなシンプルデザイン


お手入れが大変だった築古のタイル張り浴室を最新式のユニットバスへ変更し、清潔感のある空間に仕上げた事例です。
グレイッシュ(淡いグレー)はぼんやりとした印象になりがちですが、ワイドミラーでシャープな横ラインを入れて空間を引き締め、シンプルモダンな雰囲気に仕上げました。
レトロなバスルームをモダンにリノベ


ダークブラウンの大理石調パネルを基調としてシャワー水栓や収納棚をマットブラックで統一したリノベーション事例です。
このマンションは元々壁一面が鏡でしたが、お手入れのしやすさを考慮してワイドミラーに変更しました。鏡の面積は減りましたが、横長の鏡で十分な開放感を維持しています。
ブラックのパーツが空間全体をキリッと引き締めている、大人な雰囲気の浴室です。
限られた空間で開放感を与える「ワイドミラー」
マンションの浴室は、物理的なスペースに限界がありますが、「狭いから仕方ない」と諦める必要はありません。
ワイドミラーは単に空間を広く美しく見せるだけでなく、利便性を高める目的でもおすすめです。
パックシステムのリノベーションでは、ワイドミラーの浴室を積極的に採用しています。実際の施工事例は、以下からご覧ください。
