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中目黒は住みやすい?治安・暮らしやすさを調査

中目黒は、都心へのアクセスが良く、目黒川沿いの自然や落ち着いた住宅街も身近にあるエリアです。飲食店やショップが集まる街として知られていますが、スーパーやドラッグストア、公園、子育て施設などもあり、日常生活の場としても暮らしやすい環境が整っています。

なお、中目黒駅とJR・東急目黒線などが乗り入れる目黒駅は徒歩で25〜30分ほど離れており、同じ目黒区内でも別の生活圏です。

この記事では、中目黒駅を中心に、徒歩で生活圏を形成しやすい上目黒・青葉台・東山などを含めて、中目黒周辺の住みやすさを紹介します。

目次

中目黒は住みやすい?街の特徴

中目黒は、渋谷や恵比寿に近い都心立地でありながら、駅から少し離れると落ち着いた住宅街が広がっています。

駅前の利便性だけでなく、目黒川や公園など自然を感じられる場所が身近にあることも、住宅地としての特徴です。

都心至近ながら落ち着いた雰囲気

中目黒駅には東急東横線と東京メトロ日比谷線が乗り入れており、渋谷方面や恵比寿・六本木方面へ移動しやすい立地です。

駅周辺には飲食店やショップが集まり、人通りの多いエリアですが、上目黒・青葉台・東山方面へ少し歩くと、低層の住宅が多い街並みに変わります。

駅前の賑わいと住宅街の静けさが近い範囲に共存しているため、物件の場所によって中目黒での暮らし方も大きく変わります。

自然が身近

目黒川

中目黒を象徴するのが、街の中心を流れる目黒川です。

川沿いには遊歩道があり、普段の散歩やランニングにも使いやすく、都心に近い場所でありながら水辺を身近に感じられます。春には桜の名所として多くの人が訪れます。

桜の時期は駅周辺から目黒川沿いを中心にかなり混雑しますが、中目黒周辺の住宅街全体が常に観光地のように混雑しているわけではありません。駅や川から距離を取れば、比較的静かな住環境も選べます。

中目黒エリアの立地・アクセス

駅前の様子

中目黒は鉄道の利便性に加え、代官山や恵比寿など周辺エリアまで徒歩で移動しやすいことも特徴です。

東横線・日比谷線の2路線を利用できる

中目黒駅では、東急東横線と東京メトロ日比谷線を利用できます。

東横線では渋谷方面へ出やすく、日比谷線では恵比寿・六本木・銀座方面へ乗り換えなしでアクセスできます。

勤務先や目的地に応じて2路線を使い分けやすく、都内中心部への通勤にも便利です。

また、日比谷線の中目黒駅は始発列車があるため、朝の通勤ラッシュ時でも座って移動しやすいです。

代官山・恵比寿も徒歩圏

中目黒駅から東側へ歩けば代官山や恵比寿も近く、物件の位置によっては電車を使わず徒歩で移動できます。

中目黒駅だけを生活の中心にするのではなく、代官山や恵比寿まで含めて行動範囲を広げやすいのは、このエリアならではです。

駅周辺は買い物スポットが多い

中目黒は飲食店やカフェの印象が強い街ですが、駅周辺にはスーパーやドラッグストアなどもあり、日常生活に必要な買い物を近隣で済ませられます。

外食やショッピングを楽しむためだけの街ではなく、食品や日用品を購入しながら普段の生活を送れる環境です。

商店街や個人店も

中目黒駅周辺には、中目黒駅前商店街や中目黒西銀座商店街などがあります。

チェーン店だけでなく、個人経営の飲食店や食品店なども点在しており、話題性の高いショップと昔から地域で営業する店舗が混在しています。

毎日の買い物と、休日に立ち寄りたくなる店の両方が近所にあることも、中目黒で暮らす楽しさの一つです。

中目黒に住むデメリット・注意点

中目黒は利便性や住環境に恵まれている反面、中目黒は住宅価格が高く、希望する広さや駅距離によっては予算が大きくなります。

家賃・マンション価格が高い

中目黒は人気の高い住宅地だけに、賃貸・購入とも住居費は高めです。

SUUMOにおける中目黒駅徒歩15分以内の掲載物件を集計したデータ※では、専有面積60〜80㎡の中古マンション価格は中央値約1億6,800万円となっています。

※参照:SUUMO「中目黒駅から探す住宅・不動産情報 検索結果」

ファミリー向けの広さを確保しようとすると、1億円を大きく超える物件も珍しくありません。居住環境の良さと引き換えに、居住コストの高さがネックとなるエリアといえるでしょう。

駅から距離がある物件も多い

駅近のマンションは利便性が高い一方、価格も高くなりやすいため、徒歩10〜15分程度まで範囲を広げて探すケースもあります。

物件によっては自転車やバス、池尻大橋駅など別の駅の利用を検討することになるでしょう。

また、青葉台方面には坂のある場所もあります。物件を探す際には、地図上の徒歩分数だけでなく実際のルートや高低差まで確認しておきましょう。

中目黒で住むならどのあたり?

Googleマップをもとに弊社が作成したイメージ
Googleマップをもとに弊社が作成したイメージ

中目黒周辺は、駅からの方向によって街並みや生活環境がかなり異なります。

代官山・恵比寿方面

中目黒駅から北東側へ進むと、代官山や恵比寿が徒歩圏に入ります。代官山までは徒歩約10分で、中目黒と代官山の間にはショップやカフェ、住宅が混在しています。

中目黒駅前の飲食店や目黒川沿いを普段使いしながら、代官山方面にも歩いて出やすいのがこのエリアの特徴です。物件の位置によっては恵比寿駅方面にもそのまま歩けるため、東横線・日比谷線だけでなく、JR山手線を使う生活もしやすくなります。

ただし、こちらの方面に向かうと坂が増えてきます。中目黒駅までの近さだけでなく、代官山や恵比寿をどの程度日常的に使いたいかで物件の位置を選ぶとよいでしょう。

池尻大橋方面

中目黒駅から目黒川沿いを北西へ進むと、青葉台や東山を通って池尻大橋方面へつながります。

この方向は、中目黒駅前から離れるほど住宅街の割合が増え、西郷山公園、菅刈公園、東山公園など緑のある場所も利用しやすくなります。

中目黒を生活圏にしながら、普段は比較的静かな住宅街で暮らしたい人に合いやすい方向です。

祐天寺方面

中目黒駅から東横線沿いを南西へ進むと、祐天寺方面へつながります。

中目黒駅周辺の商業地から離れるにつれて住宅街が多くなり、蛇崩川緑道など日常的に歩きやすい道もあります。

祐天寺駅周辺にも飲食店や個人店があり、中目黒とは少し雰囲気の異なる落ち着いた生活圏が形成されています。

中目黒駅と祐天寺駅の中間付近であれば、物件によっては2駅を使い分けることもできます。駅前の華やかさより、住宅街としての静けさや日常の暮らしやすさを優先したい場合はこちらの方向も候補になります。

中目黒は子育て世帯にも住みやすい

中目黒は単身者やDINKS向けのおしゃれなイメージもあるエリアですが、周辺には住宅街や公園、児童館もあり、ファミリー世帯も多く暮らしています。

目黒川沿いに加え、西郷山公園、菅刈公園、東山公園など、子どもと外で過ごせる場所があり、学区の小学校も近くにあるケースが多いため、安心できる環境です。

治安は比較的落ち着いている

警視庁の2025年データ※では、目黒区全体の犯罪認知件数は1,380件でした。23区の中では文京区の1,329件に次いで2番目に少なく、近隣では品川区2,225件、渋谷区4,272件、世田谷区4,599件となっていることからも、目黒区は比較的犯罪件数の少ない区といえます。

中目黒駅周辺には飲食店や商業施設が集まり、人の往来も多いため一定の犯罪は発生していますが、駅から少し離れると落ち着いた住宅街が広がります。

区全体の犯罪件数の少なさと、中目黒周辺の住宅地としての環境を踏まえると、都心に近いエリアの中では比較的治安のよい地域といえるでしょう。

※参照:警視庁「区市町村の町丁別、罪種別及び手口別認知件数」

中目黒に住むのが向いている人

中目黒は利便性だけで選ぶ街というより、交通、飲食、買い物、自然、周辺の街まで含めた生活環境に価値を感じる人と相性のよいエリアです。

利便性と住環境を両立したい

東横線・日比谷線を利用でき、渋谷・恵比寿・六本木方面へ移動しやすい一方、駅から少し離れると落ち着いた住宅街が広がります。

目黒川や公園も身近にあり、都心へのアクセスを確保しながら、住宅街らしい環境も求めたい人に向いています。

子育て環境を重視したい

公園、児童館、保育施設などを利用しやすく、特に東山や青葉台などにはファミリーで暮らしやすい住宅街があります。

ただし、中目黒では広い住戸ほど購入価格・賃料が高くなりやすいため、子育て施設だけでなく、必要な広さと住居費のバランスも重要です。

街歩きを楽しみたい

中目黒は、駅前だけで生活が完結する街ではありません。

目黒川、代官山、青葉台、西郷山公園、池尻大橋方面などへ歩いて生活圏を広げられます。

カフェや個人店、公園などを巡りながら、近所を歩くことそのものを楽しみたい人には特に相性のよい街です。

住居費をかけても資産価値の高い物件に住みたい

中目黒は交通利便性や生活環境、街の知名度がそろっている分、住宅価格も高水準です。

広さや築年数だけを優先する場合は、ほかのエリアまで範囲を広げた方が物件を探しやすくなります。

一方、中目黒駅の交通利便性や周辺施設、住宅街の雰囲気などに価値を感じ、立地を重視して住宅予算を配分したい人には検討しやすいエリアです。

おしゃれな街・中目黒に住む

中目黒は、都心への交通利便性、目黒川沿いの自然、日常の買い物や外食の充実、落ち着いた住宅街をあわせ持つエリアです。

一方、中古マンション価格は高水準で、駅に近い物件やファミリー向けの広い住戸ほど予算も大きくなります。

中目黒で物件を探す際は、駅徒歩だけで決めるのではなく、上目黒・青葉台・東山などそれぞれの街並みや高低差、買い物環境まで見ながら選ぶことで、自分の生活に合った住まいを探しやすくなります。

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