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【リノベ会社が語る】ユニットバスのおすすめメーカー5社を比較

ユニットバス おすすめメーカー

ユニットバスはどれも同じに見える。でも実はメーカーによって得意分野が違う。自分が大切にしたい暮らし方から選ぶと分かりやすい。

この記事では、主要メーカー5社の特徴と、リフォーム・リノベーションでユニットバスを比較する際のポイントを紹介します。

目次

ユニットバスのおすすめメーカー比較

メーカー主な特徴代表的なシリーズ
TOTO柔らかな床と自動清掃機能シンラ、サザナ、マンションリモデルバスルーム
LIXIL清掃性・デザイン・価格帯のバランススパージュ、リデア、リノビオV
Panasonic独自素材と入浴・照明機能Lクラス、ビバス、オフローラ、リフォムス
タカラスタンダードホーローとサイズ対応力プレデンシア、グランスパ
クリナップ浴室全体の保温性と内装デザインセレヴィア、ラクヴィア

ユニットバスのおすすめメーカー①TOTO

TOTOのユニットバスを代表する機能が「ほっカラリ床」です。床の内側にクッション層を設けているため、踏んだときにやわらかく、膝をついても負担を感じにくいのが特徴です。

TOTOはユニットバスとして必要な基本機能がまとまっており、比較的シンプルで選びやすいのが特徴です。

デザインの選択肢は他メーカーの上位モデルなどと比べるとやや限られますが、価格を抑えながら使いやすく、すっきりとした浴室にしたい方にはおすすめです。

おすすめモデル:シンラ

参照:TOTO「シンラ」

「シンラ」は、TOTOの戸建て向け上位モデルです。基本的な浴室設備だけでなく、入浴時の快適性や掃除をサポートする機能を充実させられます。

ボタンを押すと床面に水を散布して汚れを洗い流し、仕上げに「きれい除菌水」を散布する「床ワイパー洗浄」、入浴後の浴槽洗浄も自動化できる「おそうじ浴槽」などの機能が選べます。

さらに、肩や腰にお湯を流す「楽湯」など、入浴そのものを楽しむための機能も用意されています。

日々の掃除の負担を減らしたい方や、お風呂で過ごす時間を重視したい方におすすめのモデルです。

おすすめモデル:WTシリーズ

弊社で実際に採用した事例

パックシステムはマンションリノベーションを中心に行っているため、TOTOではマンションリモデル用の「WTシリーズ」を主に採用しています。

比較的価格を抑えやすいシリーズでありながら、ほっカラリ床などTOTOならではの機能を取り入れられ、デザインもシンプルです。浴室設備に過度な機能を求めず、価格と使いやすさのバランスを取りたい場合に選びやすいモデルです。

ユニットバスのおすすめメーカー②LIXIL

LIXILは、機能だけでなくデザインにもこだわりやすいのが大きな特徴です。壁パネルや浴槽、各種部材のカラーバリエーションが豊富で、取り外せるカウンターやマグネット式の収納なども選べます。

価格をある程度抑えつつ、まるで造作の浴室のようにデザインへこだわりたい方におすすめです。

おすすめモデル:リノビオV

弊社で実際に採用した事例

マンションリフォーム向けの「リノビオV」は、パックシステムのリノベーションでも採用することが多いモデルです。

壁パネルや浴槽、床などの組み合わせによって印象を変えやすく、価格をある程度抑えながらも意匠性の高い浴室に仕上げられます。

マンションリノベーションで、機能や価格だけでなく浴室のデザインにもこだわりたい場合に選びやすいモデルです。

おすすめモデル:スパージュ

弊社で実際に採用した事例

「スパージュ」は、さらにデザインや入浴体験にこだわりたい方向けの上位モデルとしておすすめです。

肩まわりにお湯を流す機能など、自宅のお風呂でくつろぐための設備を取り入れられるほか、壁や照明などの意匠にもこだわることができます。

リノビオVよりも予算をかけて、浴室そのものをリラックスするための空間として充実させたい方に向いています。

番外編:バストープ

参照:LIXIL「バストープ – 浴室 – LIXIL」

かなり個性的なユニットバスとして、近年SNSを中心に話題を集めている「バストープ」を販売しているのもLIXILです。普段はシャワールームとして使用し、必要に応じて肌触りの良い布製の浴槽をセットして使うという斬新なコンセプトが高い注目を浴びています。

かなり人を選ぶデザイン・機能性ですが、浴室空間にこだわっているLIXILならではの挑戦的なシリーズだといえるでしょう。

ユニットバスのおすすめメーカー③Panasonic

Panasonicは、入浴時の快適性や設備の機能にこだわりたい方におすすめです。

床の端が立ち上がった構造によって隅の目地をなくした「スミピカフロア」、有機ガラス系素材のスゴピカ浴槽、スゴピカ水栓など、お手入れしやすくする機能も充実しています。

また、ライン状の照明で浴室を演出する「フラットラインLED照明」など、照明計画にこだわれるのも特徴です。

価格帯はやや高めになりますが、お風呂で過ごす時間を重視し、機能を充実させたい方には向いているメーカーです。

おすすめモデル:Lクラス

弊社で実際に採用した事例

「Lクラス」は、Panasonicの最上位バスルームです。設備のグレードが高いだけでなく、ライフスタイルに合わせてさまざまな機能を組み合わせられます。

調光・調色機能を備えた「フラットラインLED照明」が標準で採用されており、明るさや光の色によって浴室の雰囲気を変えられます。また、オプションでは浴槽内に気泡を発生させる「リゾートバブル」や、水盤を照らして空間を演出する「水盤LED照明」なども選択できます。

浴槽には有機ガラス系の「スゴピカ素材」を採用。Lクラスではエプロンやカウンターにも同素材を取り入れられるため、質感をそろえた浴室に仕上げられます。

高級感のある空間、入浴そのものを楽しめる空間をつくりたい方におすすめのモデルです。

おすすめモデル:MRシリーズ

弊社で実際に採用した事例

「MRシリーズ」は、マンションリノベーション向けのシリーズです。限られた浴室スペースにも納めやすく、機能とデザインのバランスが取れています。

デザインのカスタマイズ性も高いですが、特に白を基調としたデザインは、シンプルながらも高級感のある空間に仕上げられることで社内で人気があります。

また、ライン状の光ですっきりと浴室を照らす「フラットラインLED照明」を採用できます。Lクラスのような調光・調色機能はありませんが、コストを抑えながら浴室全体を洗練された印象に仕上げられます。

マンションリノベーションで、価格と機能のバランスを取りながら、シンプルで高級感のある浴室にしたい方におすすめです。

ユニットバスのおすすめメーカー④タカラスタンダード

タカラスタンダードは、ホーローを生かした浴室づくりが特徴です。壁パネルには汚れを落としやすいホーローを使用しており、マグネット式の収納や小物を好きな位置に取り付けられます。

リフォームで特に便利なのが「ぴったりサイズシステムバス」です。間口と奥行きを2.5cm刻みで調整できるため、一般的な規格サイズではデッドスペースが生まれてしまう浴室にも合わせやすくなっています。

特に築年数の古いマンションなどでは、梁や柱によって浴室の形状に制約があることがあります。既存のスペースをできるだけ有効活用し、少しでも広い浴室を確保したい場合におすすめのメーカーです。

おすすめモデル:プレデンシア

参照:タカラスタンダード「鋳物ホーロー浴槽 プレデンシア」

「プレデンシア」は、鋳物ホーロー浴槽を採用したタカラスタンダードの上位モデルです。

鋳物の浴槽にガラス質のホーローを焼き付けて仕上げており、表面には滑らかな質感と光沢があります。浴槽そのものに厚みと重量があり、素材から浴槽の質感にこだわっているのが特徴です。

一般的な人造大理石やFRPの浴槽とは異なる素材感を求める方や、毎日の入浴時間にこだわりたい方におすすめです。

ユニットバスのおすすめメーカー⑤クリナップ

クリナップは、浴室だけでなく洗面室まで含めた空間づくりを考えやすいメーカーで、お風呂を単なる「体を洗う場所」ではなく、洗面室を含めた一つの部屋として捉える「リビングバスルーム」というコンセプトを提案しています。

また、浴槽だけでなく壁・床・天井まで保温材で包む「浴室まるごと保温」など、浴室全体の寒さに配慮した仕様も特徴です。

冬場の浴室の寒さが気になる方や、浴槽単体ではなく洗面室まで含めて水回り空間をコーディネートしたい方におすすめです。

おすすめモデル:セレヴィア

参照:クリナップ「セレヴィア」

「セレヴィア」は、デザインや機能の選択肢を充実させたクリナップの上位モデルです。

特徴的な設備の一つが「乾動!優レールハンガー」です。浴室内のハンガーパイプを移動できるため、浴槽の上へ体を乗り出さなくても洗濯物を掛けやすくなっています。洗面室側までバーを移動させれば、洗濯機から取り出した衣類をそのまま掛けやすく、室内干しの動線を短くできます。

また、「乾爽!除湿ファン」など浴室の乾燥・換気をサポートする設備も用意されています。

浴槽には、キッチンのワークトップにも使われる人工大理石「アクリストン」を採用したタイプを選択可能です。

デザインだけでなく、洗濯や浴室乾燥など入浴以外の機能まで含めて充実させたい方に向いています。

ユニットバスメーカーを選ぶポイント

メーカーごとの特徴を比較することも大切ですが、実際のユニットバス選びではシリーズやグレード、オプションまで見て判断する必要があります。

グレードによって仕様が異なる

同じメーカーでも、グレードによって浴槽や床、照明、壁パネルなどの標準仕様が異なり、選択できるオプションにも差があります。また、保温性の高い浴槽や肩湯・ジェットバスなど、似た機能を複数のメーカーが展開していることもあります。

「この機能ならこのメーカー」と最初から決めるより、欲しい機能を入れた状態で価格を比較するほうが実際の予算感をつかみやすくなるでしょう。

標準価格だけではなく、必要なオプションを追加した最終的な金額で比較するのがポイントです。

デザインだけでなく機能性も重要

ユニットバスは毎日使う設備なので、実際の空間を見て機能面をしっかり確認しましょう。

例えば、床の硬さや足裏に触れたときの感触、浴槽をまたぐときの高さ、浴槽内での姿勢などは、実際に使ったときの快適性に関わります。また、排水口やカウンターをどこまで取り外して洗えるかによって、日々の掃除の手間も変わります。

現在のユニットバスは各メーカーとも清掃性に配慮されていますが、使い心地には違いがあります。

可能であればショールームで床を踏んだり浴槽に入ったりして、実物を比較してみるのがおすすめです。

優先したい機能からメーカーを絞る

ユニットバスはメーカー名だけで選ぶのではなく、「掃除を楽にしたい」「浴室を暖かくしたい」「デザインにこだわりたい」など、優先したいポイントから候補を絞ると選びやすくなります。

パックシステムでは、マンションをリノベーションする際に、浴室の広さや梁、配管などの条件を確認したうえで、その物件に合ったユニットバスを選定しています。サイズなどの条件によっては造作浴室を採用することもあります。

物件ごとの条件を踏まえながら、日々のお手入れや入浴時の快適性まで考え、「こんな機能が欲しかった」と感じられる設備を取り入れています。

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